2008年7月19日 (土)

■ 祈りの空間 平塚

6月28日から、パウロ年がはじまりました。
日本では「聖パウロ女子修道会」ですが、創立されたイタリア(多くの国で)での本会の名称は「パウロの娘」です。
使徒聖パウロを父とする本会は、この恵みの年に、より聖パウロについて知り、学び、深めたいと各共同体で、祈りや勉学の時をもうけています。
乃木坂の修道院の入り口にも、聖パウロの像が置かれました。

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そして、久々に平塚修道院を訪ねると、聖堂の入り口に聖パウロの絵とみことばが掲げられていました。また、サロンにも、今年の共同体の目標と共に、聖パウロが掛けてありました。
姉妹たちみなが、聖パウロに深い愛を持って祈り、彼に倣いたいといることをひしひしと感じました。
十 使徒聖パウロ、私たちのために祈ってください。

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2008年5月26日 (月)

■中国・四川大地震 チャリティーコンサート

今も大きな余震が続き、大雨でダムの決壊が心配されている中国四川地域ですが、25日(日)の夕方、東京都港区の六本木ヒルズにある六本木アリーナで、「中国四川大地震 チャリティーコンサート」が開催されました。主催の「四川大地震チャリティーコンサート実行委員会」からの呼びかけで輪が広がり、すがはらやすのり、amin、“和太鼓グループ・群馬”や“グループエンジェル・群馬”の子どもたちや宋次郎など日本のアーティストと、アグネス・チャン、ヤン・チェンや在日中国芸術家たちのグループ、踊りの鳳仙功など日本に住む中国人のアーティストたち、さらに、このチャリティーコンサートのためにかけつけた孫国慶など中国のアーティストたちが集まりました。

呼びかけ人の一人である朱建栄氏 (東京学園大学教授)は、「世界各地の支援の中で、困難に立ち向かい復興を求めてチャリティーコンサートを開きました。アリーナの歌声、拍手は、中国4,500万人の被災者に届くと思います」とあいさつし、会場に集まった人々は大きな拍手を送りました。

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あいさつする朱建栄氏(左)         「がんばれ!」とこぶしを上げる出演者たち

中国からかけつけた方々の歌が披露された後、中国へ救助に向かった日本救援隊隊長の小泉隊長が登場しました。お話の間に、子をかばうような姿で亡くなっていた母と子の遺体に向かって、隊員たちが黙祷をささげた姿に中国の人々が感動したという話になると、会場のあちこちか「ありがと! 、謝々!」と声が贈られました。日本と中国が一つになっている場で、とても温かいものを感じました。

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日本救援隊隊長の小泉氏(中央) 

アグネス・チャンは、「希望を失ってはいけない、自分の命も人の命も大切にしなくては…」と平和を求める歌をうたいました。その他、京劇の俳優であるご夫婦が、お面が一瞬にして次々に替わる踊りには、その変わりのすごさに驚きの声が出ました。亡くなった方々や被災者の方々に祈りをささげる「アヴェ・マリア」のピアノ演奏、会場を揺るがすような迫力のある和太鼓の演奏、柳琴、二胡、馬頭琴、揚琴、編鐘などの中国 楽器の演奏など、日本と中国の文化が出会う場ともなりました。中国・西安出身のヤン・チェン、内モンゴル自治区出身のオドバル、重慶出身の潘幽燕の3人が力強くうたい、その声に大陸を感じました。

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かつても今も反目してしまう弱さを持つ人間ですが、ともに力を合わせて一つに向かうことができるのも人間のすばらしさです。今回の地震の被災者たちを応援するために作曲したという斯琴格日楽(スーチングラ)は、「どれほどの母たちの涙が流されてきたか、できることから一歩を踏み出せば、歩んでいく足あとに、いつの日か……」とうたいました。蒙古族出身の斯琴格日楽の歌声は高く響き、大草原を吹き抜けるように、会場中に響き渡りました。「この歌声が、四川の人々にも届きますように」とのみんなの願いを乗せているようでした。

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2008年5月 5日 (月)

■ 聖母マリアの月

Maria02 今月は、「聖母マリアの月」です。
修道院の食堂の入り口に、使徒の女王聖マリアの像があります。この使徒の女王の後ろの壁を、毎月その月にふさわしいテーマで飾ってくれる姉妹がいます。
今月は、「聖母マリアの月」ですから、この祈りのコーナーをご紹介しましょう。
5月には、母の日があるので、きれいな色のカーネーションと季節の花々。そして、11日の聖霊降臨にあわせて、聖霊のシンボルのハトから聖霊がくだっています。その下には、聖母マリアの月にふさわしい一連のロザリオが飾られています。Maria01パネルに飾られた一つひとつに、聖母マリアへの祈りが込められているのを感じます。
このパネルは、作った姉妹から聖母マリアへのささげもの・・・。きっと聖母マリアも喜んでくださっていることでしょう。
皆様は、今月聖母マリアに何をおささげになりますか。

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2008年4月 9日 (水)

■ 祈りのコーナー(10)

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前回、月刊誌「あけぼの」の表紙を描いているシスターの部屋にある祈りのコーナーをご紹介しましたので、今回は引き続き「あけぼの」の編集部の祈りのコーナーをご紹介しましょう。
Inori103アジア関連の記事が多い「あけぼの」ですが、祈りのコーナーにもカンボジアや韓国の聖母子が置かれていました。カンボジアの聖母子は、どこか仏像の雰囲気が漂っていて、蓮華座(れんげざ)のような台座の上に聖母子が立っていて、アンコール・ワットに置かれていても、違和感がない木製のご像です。そして、韓国の聖母は、チマチョゴリを着ています。
珍しいのは前教皇ヨハネ・パウロ2世の切手です。
この祈りのコーナーをとおして世界を見つめつつ「あけぼの」の編集にあたっているのでしょうか。

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2008年4月 3日 (木)

■ 祈りのコーナー(9)

Inori9_01_3 久しぶりに、シスターたちの祈りのコーナーをご紹介しましょう。
今回は、月刊誌「あけぼの」の表紙やカードの絵を描いているシスターの部屋におじゃましました。
部屋に入るとプーンと、油絵の具の臭いがします。
絵だけでなく、とても器用なシスターなので、祈りのコーナーも手作りのものがいっぱいです。リースも十字架、ローソクも祈りがこもったお手製でした。
そして、いろんなところに、ちょっとご像が置かれていました。そのご像の多くは、壊れたものを修理して飾ってありました。
そして、キャンパスには、十字架と木の聖母子の額が置かれていました。シスターは、祈りの中で絵を描いているんだなと、改めて感じました。

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2007年9月23日 (日)

■祈りのコーナー(8)

 祈りのコーナーをお届けします。
 今回は、修道院の受付の祈りのコーナーです。
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 修道院の受付には、たくさんの方が訪ねてこられます。信徒の方や使徒職関係の方などたくさんの訪問客をお迎えする場所です。受付に入るとすぐに聖母子の像が迎えてくれます。その聖母子像の前にかわいい熊のぬいぐるみが2つ。なんとその熊のぬいぐるみはロザリオをしっかりと両手に持って、聖母子像に向かってひざまづいて祈っています。どなたからいただいたもののようですが、ちょっとユニークなお出迎えです。
Inori803  もう一カ所、受付の中に、十字架と聖母子像がまるで、受付を見守るように置かれています。この聖母のやさしくイエスを見守るまなざしは、私たちを訪れてくださる方たちを見守るかのようです。
 乃木坂の修道院をお訪ねの際は、聖母子像と祈る熊のぬいぐるみが、いつもみなさまをお迎えいたします。 

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2007年9月16日 (日)

■祈りのコーナー(7)

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     久しぶりの祈りのコーナーです。
 今日ご紹介するのは、訪問宣教と言って、教会や学校、幼稚園、保育園、病院売店などを訪ねて書籍などの普及を担当しているシスターの部屋の祈りのコーナーです。

 ここのシスターズは、毎日忙しく出かけたりしているので、あまり事務所にじっとしていません。そのせいか祈りのコーナーもあっさりしています。十字架に無原罪の聖母像、それにローソクとお花。しかし、ちょっと違うには、創立者のことばが日々の使徒職で生きられるように、貼られていました。

   神よ、出版・映画・ラジオ・テレビ・視聴覚
   すべてのメディアが、
   常にあなたの栄光と、人々の善益のために
   用いられるようにしてください。
          (福者 ヤコブ・アルベリオーネ神父)

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2006年9月30日 (土)

■祈りのコーナー(6)

 祈りのコーナーも6回目となりました。
 今日ご紹介するのは、視聴覚制作を担当しているシスターの祈りのコーナーです。
 パソコンとその横にあるカラーボックスの上に、設けられたコーナーです。
 パソコンの上には、創立者アルベリオーネ神父の写真と創立者が神から受けたことば「恐れることはない……」の額が置かれています。そして、この祈りのコーナーには、いつも最近とどいたカードや手紙、写真などが一緒に飾られています。シスターがカードや手紙をくださった方たちをいつも心に抱き、祈りつつ、使徒職を果たしているのがよくわかります。
 だれかを心にたずさえて、祈りのうちに生きる。私も倣いたいと思います。
 みなさんも、心にかかる方や、祈りを頼まれた方の手紙や写真を、ご自分の祈りの空間にそっと置いてみられてはいかがですか。きっと、もっと身近にその方たちのために祈ることができるのではないでしょうか。

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2006年9月18日 (月)

■祈りのコーナー(5)

 久々の、祈りのコーナーです。
 今日は、いつも忙しく、修道院の中を走り回っているシスターの祈りのコーナーをご紹介しましょう。
 この部屋は、特別に祈りのコーナーというより、よく自分が見る場所に、十字架、マリア様のカードや置物などが飾られています。Inori51Inori52

 例えば、パソコンのディスプレイの下に、かわいい猫の置物と一緒に置かれているのは、アパレシータのマリア様のカードと創立者のメダイ入りの置物。横には、天使のローソク立てとマリア様の置物が置かれています。
 携帯のプリンター(このシスターは通常は、共有プリンターを使うようにしています)の上には十字架、ノアの箱舟の絵本をお知らせするために使ったくじらのぬいぐるみ、なぜかキーボートの掃除機が置かれ、その横には、聖母子のカードと、祈る少女の置物、そしてアパレシータのマリア様の像が置かれています。
 パソコンに向かうたび、神様に向かうようなものですね。
 忙しいシスターだけに、いろんなところで、神様の助けを必要だと感じているのでしょう。
 みなさんも、自分がいつも向かう場所や一番目につく場所に、神様を思い起こさせるものを飾り、祈りのコーナーとなさってみてはいかがでしょうか。

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2006年8月12日 (土)

■祈りのコーナー(4)

Inori_41_2  祈りのコーナーの4回目です。
 今日は、このブログの担当者の一人、霊的同伴などの使徒職も果たしているシスターの祈りのコーナーをご紹介しましょう。
 この部屋は、いろんな所に祈りの場がもうけられています。
 まず部屋に入ってすぐの机の上に、ガラスの板が置かれ、その上には、聖霊とピエタのレーザーアートークリスタル(これは預かり物です)が中央に、その横には創立者アルベリオーネ神父と共同創立者シスターテクラ・メルロの額、友人からのプレゼントの石の置物、クリスタルの地球儀、ロザリオ、創立者のメダル、親子の小鳥などが置かれています。
 石の置物は木の形となっていますが、木はイタリア語で「アルベロ」、大きな木は「アルベローネ」です。そのため、私たちは創立者の名前「アルベリオーネ」にかけて、パウロ家族を、大きな木にたとえて呼びます。木の置物のプレゼントは、その意味が込められているのでしょうか。
 親子の鳥は、アメリカにいるとき夢に子どもの鳥が現れました。自分にとってとても大事なものだと感じ、その夢を見た後この小鳥の置物と出会い手に入れたのだそうです。Inori_42_2 Inori_43_2

 パソコンの置かれた机の後ろには、インディアン系の人が描いた聖母子の額、その下にはランプと額。この額の中には、マザー・テレサが第1回目の来日の際、残してくださったカードが入っています。なんと、マザーがシスターの名前を書いてくださり、“マザー・テレサ”とサインが入っています。
 パソコンの机の前には、イコン、創立者の額、ランプ、ローソク、香炉などが置かれていました。
Inori_44_2   この部屋に入ると、いかに創立者を敬愛しているかが、よくわかります。創立者に倣い、励まされつつ、使徒職を果てしていることが伝わってきます。

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2006年7月29日 (土)

■祈りのコーナー(3)

Inori31_2  祈りのコーナーの3回目です。
 いつも他のシスターたちの祈りのコーナーばかり紹介していると、「ブログ担当者は祈らないのかな?」と思われるといけませんので、今回は、私たちの使徒職の場にある小さな祈りのコーナーをご紹介しましょう。
 いつも雑然としている部屋ですが、ここだけはいつもきちんと掃除しています。掛け十字架の下にある本当に小さなスペースです。
 マリア様のご絵は、他のシスターが持っていたご絵を気に入って、半ば強制的にもらったものです。その前にあるのが、北海道土産のラベンダーの花と小さなローソク、そして、一番のこだわりはこの聖パウロのご像のポストカードです。
 どこの美術館の展覧会だったか忘れてしまったのですが、小さな小さな大理石の古い聖Inori32 パウロのご像を見て、とてもひかれました。祈るような語るような仕草に、遠くはるかにおられる復活のイエスを見つめているような目が、私に何かを諭しているように思えたのです。
 このポストカードを見ていると、少々疲れていても、「よし、聖パウロに倣ってもうひとがんばり!」と力をもらえるのです。
 今日も聖パウロと共に、使徒職に励みます。

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2006年7月19日 (水)

■祈りのコーナー(2)

21_2  シスターたちの祈りのコーナーの2回目です。
 今回は、書籍のお知らせなどを担当しているシスターの使徒職の場にある、小さな祈りのスペースをご紹介します。
 祈りのコーナーは、窓際の一番日当たりの良い場所、スチール棚にありました。

   中段にあるマリア様のイコン。これは、お世話になったスイス人の神父様からいただいたものだそうです。そのイコンの横に置かれているローソクは、パリのノートルダム大聖堂のお土産。ちなみに、下の段にあるローソクもパリ土産なので、なかなか火を灯しづらいそうです。
 下の段には、創立者ヤコボ・アルベリオーネ神父の写真とことば。
   「恐れることはない 私がともにいる
    ここからあなたたちを 照らそう23_3
    悔い改めの心を持ちなさい」
      (全世界のパウロ家族の聖堂にかかげられていることばです。)
その前に、『パウロ家族の祈り』の本の上に共同創立者シスターテクラ・メルロの写真が置かれていました。中央には、必ず新作を飾っているそうです。この作品が一人でも多くの人に読まれるように、「恐れることはない……」を心して祈っているのだそうです。
 一番上にある地球儀は、「全世界へ……」との創立者の思いを自分のものとして置かれています。創立者の渇望が、シスターの使徒職への強い思いと働きを支えていることが、この祈りのコーナーでよくわかりました。

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2006年7月 5日 (水)

■祈りのコーナー(1)

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 多くのシスターたちは、自分たちの使徒職の場や寝室に、小さな祭壇や祈りの空間をもうけています。そこで、シスターたちの祈りのコーナーをご紹介していきたいと思っています。1回目は、ミニメディアの制作の部屋にある祈りのコーナーをご紹介しましょう。
 この祈りのコーナーの中心は、「向こう岸に渡ろう」という名前のついた絵です。海辺に犬と共に腰掛ける人、その人は日の沈んでいく対岸を見つめています。その対岸は、自分が行き着くところ、主がおられるところです……。
 小さなテーブルには、大理石の無原罪のマリア像と使徒の女王の写真、置き十字架の台となっている石には、創立者ヤコボ・アルベリオーネ神父の写真、そこにローソクとドライフラワーが飾られ、壁には木の十字架が掛けられていました。
 落ち着いたセンスの良い祈りのコーナーです。

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