■ エコプロダクツ2009
COP15がコペンハーゲンで開催されていますが、日本では、12月10日(木)~12日(土)まで、東京ビッグサイトで「エコプロダクツ2009」が開催されました。11回を迎えましたこの展示会も、回を重ねるごとにだいぶ大きな規模になりました。東展示場1~6のすべてを使用して行われた「エコプロダクツ2009」は、内容も場所も広すぎて何をどう見たらいいのかわからないくらいでした。そこで今回は“エコツアー”を利用することにしました。入門からエコビジネスまで6つのコースあり、所用時間は50分です。最先端のエネルギー技術を見ながら未来を見る「エネルギー×エコツアー」に参加しましたのでご紹介しましょう。
最初に向かったのは東京ガスのブースです。都市ガスから水素を取り出して発電する新しいエネルギーシステムで、家庭用燃料電池で発電しそのときに出る熱でお湯をわかします。これは妻夫木聡くんが出るCMでおなじみですね。その向こうには、貴乃花親方の部屋を訪問する「ウホウホですか」「ウホウホですね」のCMでおなじみの、ENEOSの新日本石油がありました。ここもエネルギーを創り出す家庭用燃料電池を紹介しています。
ツアー案内役の石橋さんは「エネルギーは、一軒一軒で考える時代ではなく、地域で考える時代です」と教えてくれました。また「技術から新しいビジネスが生まれます」とも。そういえば、数年間のエコプロダクツより、今年はグッと元気な気がします。というのは、ブース内を回って答えるクイズ形式のアンケートがどこでも行われていました。環境について学ぶことができてとてもいいなと思いました。エコバッグなどのプレゼントももらえるし。環境ビジネスはとっても元気のようです。
次は「カーボンオフセット」です。「「カーボン」という言葉も「オフセット」という言葉も印刷に関係しているのだけれど、いったいどういうことかしら??? と思いながら説明を聞きました。「カーボンオフセット」は、京都会議のときから盛んに使われるようになった言葉だそうです。日常生活で必ず出てしまうCO2。これを吸収する木を育てることで、出してしまったCO2(=カーボン)を埋め合わせ(相殺=オフセット)しようというのがカーボンオフセットです。CO2の少ない風力発電、CO2の「見える化」機器、CO2削減量の売買、カーボンプリント、グリーンエネルギー、バイオマス、スマートグリッド、LED照明、循環型社会、低炭素都市、などなど、いろいろな言葉が出てきました。
会場には、小学生や中学生がクラスで来ていました。子どもたちが工作をしている傍らで、ビジネスマンたちが新製品を見ています。不思議だったのは、ちびっ子たちとお父さん世代のビジネスマンが、同じクイズ用紙を手にもって会場を回っていることでした。対象がまったく違うのですが、各ブースは未来も見据えてしっかり対応していました。
帰ってきてから気がついたのは、最近のテレビCMには、環境問題に関連したCMがたくさんあるということです。自動車、家電、食品、石けん・洗剤、IT、通信、衣服、コンビニ、輸送...etc. あらゆるジャンルで登場するエコ。CMもまじめに見て、日々のエコを考えていきたいと思いました。












































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