■「パウロ年」の開年ミサ(東京)に大勢の人が…
6月28日、いろいろと準備してきた「パウロ年」がはじまりました。最近になって、少しずつ関心がもたれるようになり、いよいよ恵みの年のはじまり……とうれしくなってきます。
東京大司教区では、28日の12:00から、パウロ年開年のミサが、教皇大使をお招きして岡田武夫大司教の司式で行われました。会場となった聖イグナチオ教会には、早い人は、1時間半前から聖堂に来て祈っていました。開始直前には、聖堂の席はいっぱいになりました。およそ900人が集まりました。
開年ミサの準備には、パウロ家族(聖パウロ修道会、師イエズス修道女会、聖パウロ女子修道会)があたりました。パウロ年のパネルは、今まで飾ってあったヨゼフホールから聖堂入り口に移動し、聖堂に入る人々の目をひいていました。協力者の方々も、大勢集まってくださいました。
岡田司教は、「パウロについては、あまり書かれていない。強い、行動的雄弁、博識な人と思われていた。他方、そうでもないと言う人たちもいた。しかしパウロ自身はこう書いている。……わたしは弱い者、無力な者……、自分には棘があった。その棘を取り除いてくださいと願っている、と。パウロのように、弱いときこそ強いという信仰をいただきたい」とお話くださいました。
また、教皇大使はミサの終わりに、次のようにあいさつされました。
「パウロ年は、パウロ家族のみなさまの祝いであり、特別な意味を持っている。聖パウロは、みんなのパウロでもある。偉大な使徒、聖パウロのイエスへの熱い愛が、パウロの手紙をとおして、今も伝わってくる。パウロの書簡を読めば読むほど、イエスのことを知り、親しく感じる。パウロ年が有意義な1年となるように。聖パウロのようなイエスへの熱意、宣教への熱心さを持つことができるように。」
祭壇にささげられた聖パウロの絵 パウロ家族の3修道会からなる聖歌隊
聖体拝領のときには、募集された聖パウロの歌がうたわれました。
♪ 主を知らぬ旅路で キリストの光に照らされて
主の愛を知った 新たないのち告げる
宣べ伝えよう 宣べ伝えよう
われらの聖なる使徒 パウロのように
このように人々から慕われ、そして、誕生2000年を記念して「パウロ年」として親しまれる聖パウロ、なんだか身内が祝われているようで、うれしくなりました。あっ、聖パウロは、わたしたちパウロ家族にとっては「父」、身内でした。失礼! 聖パウロが指し示すのはイエスです。彼のイエスへの思いを、しっかりと受け取り、イエスと深く交わることができますように。
ミサの後、聖パウロの絵を撮影する人 聖堂前のパネルを見る人々
今日は、長崎・浦上教会で開年ミサがおこなわれ、約1,000人が集まりました。7/5(土)は、大阪・玉造教会で14:00から開年ミサが行われます。近畿地方の方々、たくさんご参加ください。




























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