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2008年2月 4日 (月)

■チェチェンのハッサン・バイエフ医師が、ふたたび来日!

1994年からのチェチェン戦争のさなか、敵味方区別なく治療にあたり多くの人の命を救ったハッサン・バイエフ医師という形成外科医が「戦場の医師」として有名になりました。そのときの体験を書いた『誓い』という本が日本でも出版されました。バイエフ医師は、2006年の秋来日され、日本各地で講演会をして、あまり報道されないチェチェンについて知らP13102291 せてくれました。

このたび、バイエフ医師が医療研修医として再来日され、土・日を利用して、全国各地で講演会を開かれるということで、1月31日、記者会見が開かれました。

現在、バイエフ医師はご家族と一緒に米国のボストンに住んでいますが、この間に、3回、故郷のチェチェンを訪れたそうです。

チェチェンの街は、徹底期に攻撃を受けました。最初帰国したときには、まだがれきの街で、気持ちが落ち込んだということですが、3回目に帰国したときには、街はきれいに復興し、センターのような建物も建っていたそうです。それを見て、やはり心は明るくなったということです。

しかし、チェチェンの人々に目を向けると、親を亡くした子どもたちが多く、また、小児の先天奇形である口蓋裂の子が目立ったということです。チェチェン紛争前には、そんなにいなかったようです。バイエフ医師は、ひどい攻撃のためのストレスが原因ではないかと見ているそうです。米国に渡ったバイエフ医師は、ボストンにあるハーバード大学小児科病院形成学科で学び、オペレーション・スマイルという国際派遣医師訓練も受けているそうです。日本では、埼玉医科大学総合医療センターの形成外科部門で2か月の間研修し、日本の先進的な形成外科医術を学ぶそうです。

P13102301 チェチェンの病院は徹底的に破壊されましたが、現在ではずいぶんと修復され、医療機関として機能し始めているそうですが、まだまだ不十分だそうです。バイエフ師は、チェチェンの子どもたちのために、医療施設を充実させ、口蓋裂の手術をしたいという熱い思いを持っています。土日に行われる講演会では、日本の多くの人々にチェチェンについて知っていただき、交流を深め、医療機関充実のための寄付金もお願いしたいということです。チェチェンは失業率が80%で、医者、教師、建設業だけは仕事があるのですが、他の人々は苦しい思いをしています。医師の数も不足しているということです。
みなさまの熱いお心をお願いいたします。

バイエフ医師への寄付、またバイエフ師招聘資金の募金のご協力をお願いいたします。
   郵便振替:00180-6-261048
   口座:チェチェン連絡会議 …… 通信欄に「バイエフ」と明記してください。
ハッサン・バイエフ医師の講演会については、下記ホームページでご覧ください。
   「ハッサン・バイエフを呼ぶ会」http://tokyocinema.net/baiev.htm

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