■「今のままじゃ、あかんのや!」
修道会では、11日から「拡大顧問会」という会議を本部で行っています。これは、昨年の9月にローマで行われた総会で出された向こう6年の修道会の歩みを方向づける「優先事項」を受けて、これから日本管区ではどう歩んでいくのかを考える会議です。
女子パウロ会固有の使命である「社会的コミュニケーションの手段をとおして行う福音宣教」を、インターネットや携帯電話の普及など大きく変化したコミュニケーション文化の中でどう果たしていくか、人々にどのように出会っていくかを模索しています。使徒職でも、生活でも、養成でも、私たちが大きく変わる必要を感じる中で開かれている会議です。
月曜日に放送された朝ドラ「ちりとてちん」で、主人公のお母さんのセリフが、とても印象的でした。先代の後を継いで塗り箸職人になったお父ちゃんの塗り箸がなかなか売れず仕事に行き詰まってしまいます。お母ちゃんは、大手の塗り箸工場と合併するよう勧めますが、今までのやり方に固執しているお父ちゃんは、兄弟子でありながら先代から受け継いだ伝統の塗り箸を工場生産にした社長への反発から、その話を拒否します。お父ちゃんの頑固さに業を煮やしたお母ちゃんは、家出してしまいます。娘婿に家出先で見つけられてしまったお母ちゃんは、「なぜ家出したのか」という問いに、こう答えます。
「お父ちゃんは、先代を超える立派な職人になると信じている。けどぅ、今のままじゃ、あかんのや。何かしないとあかんのや!」
「何かて、何や?」
「それがわかってたら、何かって言わんわ!」
まさに、私たちの今のことばだと思いました。何かをしないといけない。宮崎県東国原知事の「どげんかせんといかん」の心境です。
福音を宣べ伝えるためにすべての人のためにすべてとなった聖パウロが、この会議を導いてくださいますように。
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コメント
私は教会のオルガニスとです。35年弾いてきたオルガン、あと2回の日曜のミサを弾いて、引退します。10年前に患った病気、そして長年酷使してきた体と手が、いよいよ思うように動かなくなってきたため、ドクターストップがかかり、この1月で引退を決心しました。
これまでの人生(ちょっとオーバー)オルガンを弾くために時間を注いできたことを思うと、さぁ、これから私は何をすべきなのか、もしこのまま手が動かなくなってしまったら・・・と、気持ちが落ちかかっている現在です。でも、先週観た「ノエル」というDVDがきっかけで、気持ちに響く何かが残り、今朝このサイトをふっと見つけました。そしてこのシスターの言葉に、まだ漠然とですが、パワーをいただいたように感じます。何か私にでもできること、今すぐにはできないかもしれないけれど、今から考えることはできる・・・
今日は28回目の結婚記念日です。これまで私を支えてくれてきた夫、そして家族、いつもじっと私を見守ってくださっている神に心から感謝いたします。このサイトに導いて下さったのも、きっと神様の仕業(御業)なのかも・・・?失礼いたしました。
投稿 曽田洋子 | 2008年1月17日 (木) 15時04分
あれからず~と脳裏をかすめている事があります
消去されましたが
「並の信者」というコメントです(並って何だろう?)
内にいて外にいるもの
外にいて内にいるもの
信者である事の奢りを持たず
バリアフリーの心で過ごしたい!
投稿 うめ | 2008年1月17日 (木) 10時57分
シスターの皆様
このブログで救われた私のような者がいることを
心に留めていてください。感謝いたしております。
皆様方の活動は、
見えないところで、必ず成果が現れていると信じます。
聖域で生きるシスター方と世俗で生きる我々の
架け橋であるこのブログ。
・・・このブログへ導いて下さった神へ感謝!
また、導いておられる神へ感謝!
投稿 雪花 | 2008年1月17日 (木) 02時59分