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2006年8月28日 (月)

■世界宗教者平和会議 2日目

 会議でのプレスの一日は、朝8:00から記者会見場で開かれる「ブリーフィング」から始まDsc01512ります。一日の流れのお知らせがあります。それが終わって、メインホールに入り、プレス席で準備をしていると、朝の祈りが始まりました。開会式で歌われたテーマソングの曲が流れ、昨日はアジアがお当番だったようで、サリーを着たインドの女性たちがうたい始めました。続いて短い沈黙の祈りがあり、3回目の全体会議に続きました。「共にすべての命を守るための平和構築」がテーマで、紛争解決のために活動を行っている5人の報告が行われました。アパルトヘイトと戦った南アフリカのダンダラ司教、アメリカ合衆国からいくつもの紛争解決のために尽力しているカトリック・リリースサービスのケネス・ハケット氏、中国から中国仏教協会会長のシュェ・チェン師、日本からは杉谷義純師が話してくださいました。
 全体会議の後に、ハタミ前イラン大統領の記者会見がありました。今までで一番多い記者Dsc01550とカメラマンだったような気がします。ハタミ師は予定の時間よりだいぶ遅れて登場されたのですが、さらに通訳の人が遅れて来ました。なかなか現れないハタミ師を待っている記者たちからは、要人が来る……という緊張感が伝わってきました。ハタミ師は、テレビでご存じのように、とってもやさしいお顔です。通訳の男性を待っている間、会場を見回し、目が合うとにっこりしてくださいました。……ウットリ~~~。
 質問の時間では、日経新聞や、産経新聞、ジャパンタイムスの記者たちが、次々と鋭い質問をしていく中で、“Laudate”が同席しているのは、ちょっと場違い???……という感じもしましたが、そこは“プレス”で受け入れていただいているのですから、イッチョ前に堂々と席に座っていいのですよね。一番前の席から、パチリパチリとデジカメを撮影しました。望遠レンズがないので、一番前に座らないと撮影できないのです。さらに、大手のプレスはカメラマンと記者は別の人なのですが、こちらは弱小の“Laudate”ですから、メモを取ったり撮影もしたりで、結構大変です。でも、日本にいては見えないのですが、世界はこうなんだと知ることができ、目が開かれる思いでした。
 ロビーには、WCRP世界大会開催の記事を載せた26日の夕刊と、27日の朝刊の各紙がDsc01536_2 掲示されていました。やはり地元の京都新聞がカラーの大きな写真入りで、一面に載せていました。また、裏話として「いろいろな宗教の人が来ていてそれぞれの戒律に従った食事メニューを用意しなくてはいけないので大変だ、こういう工夫をしている……」ということで、ホテル側の苦労話が載っていました。
 WCRPのメンバーたちは、午後は「諸宗教の施設見学」ということで、金閣寺、銀閣寺、挙水寺、八坂神社、平安神宮、三十三間堂を訪問しました。バス20台だったそうです。 京都で開催されるのには、意味がありますよね。お寺や神社で、日本独特の文化や宗教心を感じていただけたでしょうか?

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コメント

ケロです。取材の時はご一緒させていただきました。お疲れ様でした。さて、ハタミ師はえらく色白なのが印象的でしたが、帰ってから同僚たちと話すと、イラン人はそれほど浅黒くない、ということでした。それにハタミ師はドイツ育ちだそうですしね。どちらにしてもいいとこはインド人でもけっこう色白、とも言われてました。

ハタミさんに、ホロコーストはどう思う?と挑発的に質問した、アルゼンチンから来たユダヤ人の青年記者も印象に残りました。「何人であっても、無実の人が殺されることを絶対にゆるさない」と落ち着いて決然と語ったハタミ師、さすが国を背負って立つ宗教リーダーの威厳と風格でしたね。またよろしく!

投稿: ケロです | 2006年9月 7日 (木) 21時57分

いろいろと会議の様子をおしらせくださってありがとうございます。平和のために祈る事の必要せいを感じますね。ご苦労様でした。

投稿: コッコ | 2006年8月28日 (月) 11時43分

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